国内のIT業界でも、日立製作所、富士通、NECなどが、「ジョブ型雇用」を採用し始めています。これは、年功序列型雇用を打破して、特に給与について、年功の社員の給与を抑えて、パフォーマンスを上げる若手に多く配分するのが目的だとも言われています。私は、考えてみればもう米国企業で30年働いており、「ジョブ型雇用」にすっかり慣れてしまっています。また、Microsoft、Cisco Systems、SAS Instituteでは、「ジョブ型雇用」を進化させるプロジェクトに関わりましたので、そういう経験を今回は共有したいと思います。
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北川裕康(キタガワヒロヤス)
35年以上にわたり B2BのITビジネスにかかわり、マイクロソフト、シスコシステムズ、SAS Institute、Workday、Inforなどのグローバル企業で、マーケティング、戦略&オペレーションなどで執行役員などの要職を歴任。現職は、クラウドERPベンダーのIFSでマーケティングディレクター。...
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