なぜアステラス製薬は日米欧で「S/4 HANA」移行を断行したのか? 牽引した須田氏に訊く
情シスの仕事には「ワクワク」がある “ソムリエ” と “SF映画監督” にたとえる、その心とは
世界70ヵ国以上に事業展開するグローバル製薬企業のアステラス製薬。同社は2016年からプロジェクトを開始し、2021年に日米欧3地域の基幹システムを「SAP S/4 HANA」に刷新した。加えて「Microsoft Azure」でクラウド化や、アウトソース業務の見直しもしたという。「本来なら4回に分けてやることを一気にやった」と振り返るのは、同社 情報システム部長で同部のグローバル統括もする須田真也氏だ。同氏にプロジェクト断行の真意や、同部長としての考え方を訊いた。
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小山 奨太(編集部)(コヤマ ショウタ)
EnterpriseZine編集部所属。製造小売業の情報システム部門で運用保守、DX推進などを経験。
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