未来を予測するなら、まずは人口の推移の予想を見よ、という鉄則があります。ご存知の通り、日本は少子化による人口減、それに伴う超高齢化社会を迎えています。総務省が発表した2021年10月1日時点の人口推計によると、外国人を含む総人口は20年10月と比べて、64万4,000人の減少の1億2,550万2,000人。統計を取り始めた1950年以来、減少率は最大となりました。64万人減少って大変なこと。これがIT業界に及ぼす影響は少なくありません。
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北川裕康(キタガワヒロヤス)
35年以上にわたり B2BのITビジネスにかかわり、マイクロソフト、シスコシステムズ、SAS Institute、Workday、Inforなどのグローバル企業で、マーケティング、戦略&オペレーションなどで執行役員などの要職を歴任。現職は、クラウドERPベンダーのIFSでマーケティングディレクター。...
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