キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は、マイクロサービスアーキテクチャを採用したクラウドネイティブなEDIサービス「EDI-Master Cloud」を11月下旬より提供開始する。

同サービスは、通信・変換・運用などEDIとしての機能要件を、クラウドネイティブな環境で実現。システム間連携機能、EDI業務運用サービスも提供するという。
サービスの特徴は以下のとおり。
- マイクロサービスアーキテクチャやオートスケーリング、コンテナ技術など、クラウドに最適な技術を活用し、可用性・耐障害性・スケーラビリティを備える
- OpenAPI(Web API)で機能を提供。基幹システムや運用管理ソフト、EAI/ETLなど様々な製品・サービスと連携可能
- サービス基盤はアマゾンウェブサービス(AWS)を採用。基盤からアプリケーション、EDI運用業務まで高品質なサービスをワンストップで提供

【関連記事】
・インテックとキヤノンITS、EDI移行支援などで協業
・DAL、B2Bサーバ「ACMS B2B」のWeb-EDI製品「ACMS WebFramer」とそのオプションの最新版V1.6を発売
・DAL、データ連携/EDI基盤「ACMSシリーズ」のサブスクリプションモデルでの販売を発表
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア