アシストは、SBI生命保険(以下、SBI生命)が契約管理システムのデータ基盤として、「Oracle Database Appliance X8-2シリーズ」を採用したと発表した。
SBI生命では、2017年に「Oracle Database Appliance」を採用し、契約管理システムを構築したという。2021年より、安定稼働と運用負荷の最小化を目指し、データ基盤の更改について検討を開始。同社は、今後のビジネス拡大を見据え、性能面や拡張性の向上を期待してOracle Database Appliance X8-2シリーズの採用、Oracle Databaseのバージョンアップを行ったとしている。
SBI生命は、1月に第1弾となる団体信用生命保険システムをカットオーバーし、7月末にプロジェクトを完了。今後は、ITシステムのクラウド化を見据えているという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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