なぜマネーフォワードが「SMP」なのか、競合ひしめく市況での生存戦略を今井義人氏と山田一也氏に訊く
IDaaSやiPaaS、BSM……競争領域と競合他社をどう見る
「2022年は、日本のSMP(SaaS管理プラットフォーム)元年」と語るのは、マネーフォワードi(MFi)の代表取締役社長を務める今井義人氏だ。同社は、フィンテック領域で事業を拡大するマネーフォワードグループの一員として2021年2月に設立され、同年11月にSaaS管理プラットフォーム『マネーフォワード Admina』(旧マネーフォワード IT管理クラウド)をローンチし、精力的にSaaSの対応拡充や機能追加を進めている。今勢いに乗るSMPソリューションの可能性や展望について、今井氏、そしてバックオフィス向けSaaS事業領域のCSOである同グループ執行役員 山田一也氏に話を伺った。
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伊藤真美(イトウ マミ)
フリーランスのエディター&ライター。もともとは絵本の編集からスタートし、雑誌、企業出版物、PRやプロモーションツールの制作などを経て独立。ビジネスやIT系を中心に、カタログやWebサイト、広報誌まで、メディアを問わずコンテンツディレクションを行っている。
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岡本 拓也(編集部)(オカモト タクヤ)
1993年福岡県生まれ。京都外国語大学イタリア語学科卒業。ニュースサイトの編集、システム開発、ライターなどを経験し、2020年株式会社翔泳社に入社。ITリーダー向け専門メディア『EnterpriseZine』の編集・企画・運営に携わる。2023年4月、EnterpriseZine編集長就任。
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