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0から分かるWindowsAzure入門講座

「10円トリオ」の衝撃~Amazonと並ぶWindows Azureの価格水準

第9回


7月に開催されたWorld Partners Conferenceにおいて、ついにWindows Azureの価格とSLA、パートナリングモデルの一部が発表されました。今回は、少々煩雑な料金体系について詳しく紹介していきます。

はじめに

 7月に開催されたWorld Partners Conferenceにおいて、ついにWindows Azureの価格とSLA、パートナリングモデルの一部が発表されました。今回からは、その発表内容を紹介しつつ、エンドユーザー、パートナー、開発者それぞれの立場で、Windows Azureとどう接してゆくべきかを解説します。本稿では特に料金体系について詳しく見ていきます。

図1:WPCにおける4つのAzure関連発表内容
図1:WPCにおける4つのAzure関連発表内容

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Azureの価格はAmazonと同水準

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この記事の著者

砂金 信一郎(イサゴ シンイチロウ)

マイクロソフトでクラウドコンピューティングやWebサービスを中心とした啓蒙活動を行うエバンジェリスト。過去のキャリアを活かし、ソフトウェア技術者とマーケター、さらに戦略コンサルタントの顔を使い分けながら啓蒙活動を展開。日本オラクルにおいて、ERPから情報系ポータル、新規事業立ち上げまで幅広く経験。その後、ドイツ系戦略コンサルティングファームであるローランド・ベルガーにて、自動車メーカーを中心に、各種戦...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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