日本でも国際会計基準が導入されようとしている。国際会計基準(正しくは国際財務報告書基準)では、日本や欧米のとっていた細則主義(ルールベース)から原則主義(プリンシパルベース)に変わるという点が注目されている。原則主義の財務報告において、今後の財務担当者や経営者、監査人に求められるスキルはどんなものだろうか。また、現状制度における日本の課題はなんだろうか。青山学院大学 八田進二教授は「国際的統一が進む市場の課題ー原則主義の実質を考える」と題して、新しい制度に対する日本の課題、求められる会計報告基準についてスピーチを行った。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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