PagerDutyは、CTCテクノロジーが提供するAIを活用した新たなマネージドサービスに「PagerDuty」が採用されたことを発表した。
CTCテクノロジーは、「PagerDuty Operations Cloud」のAIOpsソリューションに含まれるAI(人工知能)を活用するシステム運用のマネージドサービスを1月から提供開始。同マネージドサービスは、PagerDutyが提供するAI技術を用いて監視アラートの状況判断を行い、システム障害における修復の迅速化を支援するものだという。
また、アラートの選別、障害の切り分け、インシデント管理、復旧作業などのノウハウを活用。同マネージドサービスの提供にあたり、PagerDuty Operations CloudのAIOpsソリューションが実現するアラートノイズの減少とインシデントのトリアージを加速する機能に価値を見出し、採用に至ったとしている。
CTCグループが提供する「OneCUVIC」や「オープンハイブリッドコントロールセンター(OHCC)」と、CTCTの新たなマネージドサービスは連携が可能となっていることから、PagerDutyが多くのエンドユーザーを支援できることを期待しているという。
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