防衛省が語る「防衛産業サイバーセキュリティ基準」4つのポイント 企業が“保護すべき情報”を守るには
旧基準から新しく追加された「検知、対応、復旧」の対応を解説
防衛省では、サイバー攻撃の深刻化に対応するため、より一層のセキュリティ対策を防衛関連企業向けに規定した「防衛産業サイバーセキュリティ基準」を整備した。同基準は、企業活動においてネットワーク利用が必須となる今のデジタル社会に対応し、米国の取り組みを参考に同水準の対策を盛り込んでいる。2023年3月13日に開催されたEnterpriseZine編集部主催のカンファレンス「Security Online Day 2024 春の陣」に登壇した防衛装備庁の竹口誠士氏は、同基準の概要や変更点など理解すべきポイントを解説した。
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森 英信(モリ ヒデノブ)
就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務とWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業した。編集プロダクション業務では、日本語と英語でのテック関連事例や海外スタートアップのインタビュー、イベントレポートなどの企画・取材・執筆・...
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