人的資本経営の潮流で“ERP選定眼”に変化か 大手企業での導入進むjinjerに訊く
複雑化・サイロ化したシステムからの脱却は進むのか
中小・中堅企業を中心に広がってきたSaaS型ERPだが、近年ではSAP ERPなどをはじめとするエンタープライズ向けERPのユーザーでも、特定の業務領域に別途導入するケースが増えてきた。人事労務や勤怠管理、給与計算など、人事労務業務に特化した「ジンジャー」も、そうした製品の1つだ。人事労務システムを中心としたERPの現況、同社の事業戦略について、jinjerの執行役員 ビジネス統括本部 第2事業本部 本部長を務める本田泰佑氏に聞いた。
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吉村 哲樹(ヨシムラ テツキ)
早稲田大学政治経済学部卒業後、メーカー系システムインテグレーターにてソフトウェア開発に従事。その後、外資系ソフトウェアベンダーでコンサルタント、IT系Webメディアで編集者を務めた後、現在はフリーライターとして活動中。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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