「Web3後進国」の日本が“遅れてきたトップランナー”に?「IOWN」で拍車かかる新しいデータ保護術
怪しいイメージを塗り替えるために必要なのは「地に足の着いた」ユースケースの創出
いわゆる「Web3バブル」が崩壊し、Web3に対する社会的な信用や期待が大きく後退した一方で、Web3技術を社会課題解決のために役立てようという堅実な取り組みも着々と進められている。そうした取り組みの1つが、Web3技術を応用した新たなタイプの分散ストレージ技術だ。今、政府や自治体を中心にそのセキュリティ上のメリットに注目が集まりつつある。なぜ注目が集まっているのか、Web3の技術はどこまで進んできているのか。Web3に詳しいキーマンに聞いた。
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吉村 哲樹(ヨシムラ テツキ)
早稲田大学政治経済学部卒業後、メーカー系システムインテグレーターにてソフトウェア開発に従事。その後、外資系ソフトウェアベンダーでコンサルタント、IT系Webメディアで編集者を務めた後、現在はフリーライターとして活動中。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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