エンドユーザーがIT調達の責任を担う「セルフサービス」において、IT部門が意識すべきポイントとは?
社内のシャドーITに終止符を IT部門とエンドユーザー間の価値観の違いを埋める交渉術
デジタル化の進展にともない、IT部門以外の組織が独自にクラウドサービスを導入するケースが増加している。これが無秩序に行われると「シャドーIT」を招くが、適切に管理されていれば、機動性と効率性を両立したIT調達手段である「セルフサービス」になると、ガートナージャパンの土屋隆一は語る。2024年10月28日から30日にかけて開催された「Gartner IT Symposium/Xpo 2024」における、同氏の講演では、Gartnerのリスク管理フレームワークや実際の事例から、社内クラウド調達をセルフサービス化するための要点が共有された。
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森 英信(モリ ヒデノブ)
就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務とWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業した。編集プロダクション業務では、日本語と英語でのテック関連事例や海外スタートアップのインタビュー、イベントレポートなどの企画・取材・執筆・...
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