生成AIを「全庁導入」した長崎県西海市──地方自治体に迫る2040年問題、解決のアプローチを訊く
「全員が使えること」をゴールに西海市が進めた施策 あえてスモールスタートを選択しなかった理由とは
長崎県西海市役所は、西海クリエイティブカンパニーの自治体向け生成AIサービス「ばりぐっどくん」を全庁導入している。導入開始から2ヵ月で職員の57%がAIにログインし、うち87%が利用を継続。職員1人当たり平均12分/日の時間削減効果を実現した。今回は、西海市役所 さいかい力創造部の熊本英哲氏と、西海クリエイティブカンパニー VPoEの星野美緒氏にインタビュー。時間削減成功の背景と今後の展望を訊いた。
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古屋 江美子(フルヤ エミコ)
フリーランスライター。大阪大学基礎工学部卒。大手通信会社の情報システム部に約6年勤務し、顧客管理システムの運用・開発に従事したのち、ライターへ転身。IT・旅行・グルメを中心に、さまざまな媒体や企業サイトで執筆しています。Webサイト:https://emikofuruya.com
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