企業会計において、国際財務報告基準「IFRS」という新しい波が日本にも押し寄せてきている。 IFRSによって財務諸表の書き方が変わる、条文主義から原則主義会計に変わる、といった情報が企業の経営層や財務関係部署に飛び交ってもいる。IFRSの詳しい定義や報告書の基準についての解説は、別掲記事に委ねるとして、ここでは、経営におけるIFRSの位置付けを確認したうえで、具体的な導入アプローチについて考察したい。
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鈴木 大仁(スズキ ヒロヒト)
1989年、早稲田大学商学部卒業。同年、アクセンチュア入社。大手メーカー、総合商社、メガバンク、電力会社等、さまざまな企業のERP導入に携わる。2005年より現職。
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