
紙中心の業務が根強く残る不動産業界、創業50年を迎えたハウスメイトパートナーズは、2021年からイタンジとの協業によるデジタル変革を推進している。「申込受付くん」「内見予約くん」(現:ITANDI 賃貸管理)から始まった取り組みは現在66拠点に拡大し、一連の賃貸業務で30%の時間短縮を実現した。ハウスメイトパートナーズの梅津拓也氏は「不動産業界は伸びしろしかない」と語る。コロナ禍を契機に700人規模への導入を独自手法で成功させた企業の実践例と、そこから見える“不動産DX”の現実的アプローチを聞いた。
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森 英信(モリ ヒデノブ)
就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務とWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業した。編集プロダクション業務では、日本語と英語でのテック関連事例や海外スタートアップのインタビュー、イベントレポートなどの企画・取材・執筆・...
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