
パブリッククラウドが当然視される時代、創業25年を迎えるSaaS企業のラクスは一貫してオンプレミスを堅持してきた。「楽楽精算」をはじめとするバックオフィス効率化サービスで急成長を遂げる同社が掲げる「クラウドネイティブ・オンプレミス」という独自戦略とは何か。上級執行役員 兼 開発本部長の公手真之氏は「経営として合理的だからこそ、オンプレミスを選んでいる」と語る。パブリッククラウド全盛期にあえて自社インフラを進化させつづける企業の勝算と、そこから見える新たなSaaS運営の可能性を聞いた。
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森 英信(モリ ヒデノブ)
就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務とWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業した。編集プロダクション業務では、日本語と英語でのテック関連事例や海外スタートアップのインタビュー、イベントレポートなどの企画・取材・執筆・...
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