2020年のコロナ禍以降、最も大きな影響を受けた業界の一つに観光業が挙げられるだろう。特に、日本を代表する観光立県・沖縄県においてその影響は顕著であった。沖縄の象徴的観光スポットである「美ら海水族館」や「首里城」を運営する沖縄美ら島財団では、コロナ禍で「誰もいなくなった水族館」を見て感じた危機感から、DXの取り組みを本格化させてきたという。今では、データドリブンな経営を実現するための基盤整備に取り組んでいる。660名の職員を抱える同財団の情報システム部門 神里直氏らに取り組みの詳細を聞いた。
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森 英信(モリ ヒデノブ)
就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務とWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業した。編集プロダクション業務では、日本語と英語でのテック関連事例や海外スタートアップのインタビュー、イベントレポートなどの企画・取材・執筆・...
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