日本特殊陶業、日立プラントサービス、高圧ガス工業の3社は、工場から排出されるCO2の分離回収・液化および販売に関する実証試験を2026年10月から開始すると発表した。
日本特殊陶業と日立プラントサービスは2025年5月、工場排ガスからのCO2回収・液化および地域利活用に関する共同実証試験の開始に合意し、技術の確立を進めてきた。今回、産業ガスの供給・販売網を持つ高圧ガス工業が参画することで、従来は大気に放出されていたCO2について、回収・液化から輸送・販売・利活用に至る一貫したサプライチェーンおよび事業モデルの構築を目指すとのことだ。
実証試験は日本特殊陶業 小牧工場で実施し、ボイラー排ガスから年間約2,000トン規模のCO2を回収・液化・販売しながら、システムの最適化と運用ノウハウの蓄積を図る。2027年4月には商用提供を開始し、工場排ガスの地産地消型カーボンリサイクルモデルとして全国展開を進める。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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