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エンジニアなでしこ魂~大事なことはみんな現場と先輩に教わった―米田早織さん


「私はくやしいことがあると、次はなんとか相手を負かしてやろうと思うタイプなんです」―株式会社富士通北陸システムズ データベースソリューション事業本部 ソリューション企画部に所属する米田早織さんは、先輩から厳しく指導されたときなどには、次はどうやって先輩を納得させるかを考え、一生懸命努力するタイプだと自己分析する。最近では、「褒めて育てる」というのをよく耳にするが、米田さんの場合はむしろ厳しくしかられると奮起するらしい。

先輩の叱咤激励、負けん気でとった入社3年目のPlatinum

富士通北陸システムズ データベースソリューション事業本部 ソリューション企画部 米田早織さん
富士通北陸システムズ
データベースソリューション事業本部
ソリューション企画部
米田早織さん

 「私はくやしいことがあると、次はなんとか相手を負かしてやろうと思うタイプなんです」

 株式会社富士通北陸システムズ データベースソリューション事業本部 ソリューション企画部に所属する米田早織さんは、先輩から厳しく指導されたときなどには、次はどうやって先輩を納得させるかを考え、一生懸命努力するタイプだと自己分析する。最近では、「褒めて育てる」というのをよく耳にするが、米田さんの場合はむしろ厳しくしかられると奮起するらしい。

 そんな米田さん、Oracleの資格試験の最高峰「Oracle Master Platinum」を入社3年目の5月に一発合格している。難しい実技試験をクリアしなければならないPlatinumに、実務経験がほんの2年で合格できたのは素晴らしいことだ。おそらくこの合格の裏には、相当の努力があったのだろう。先輩からの厳しい叱咤激励もあったのかもしれない。

 米田さんは、大学の工学部経営情報学科出身。人と接する仕事がしたいとシステムエンジニアを志し、富士通北陸システムズに入社した。最初は石川県の金沢で採用され、そこで3ヶ月間の研修を受ける。研修終了後7月に京浜地区に配属、すぐにプロジェクトのメンバーにアサインされた。そこで出会ったのが、Oracleデータベースだ。

 研修期間中に基本的なことは教えてもらっていたが、本格的にOracleに触れるのはこのときが初めて。学生時代にWindowsは利用していたが、UNIXやLinuxにも触ったことはなかった。

 「先輩がコマンドラインでいろいろな操作をしているのを見て、なんて原始的なんだろうと思ったのが最初の印象です(笑)」

Platinumを取得して自信もついたし周りからの見る目も変わった

 アサインされたプロジェクトで担当することになったのが、Oracleのソリューションでもちょっと敷居の高いData Guard。

 「当時は分からないことが多くて、泣きながら先輩に教えを請う状況でした」

 先輩からの厳しい指導のもと、なんとか初めての現場仕事をやり遂げることになる。とはいえ、富士通北陸システムズは、現場仕事だけをやっていればいいわけではなかった。同社は全社レベルでOracleに積極的に取り組むことを掲げている会社だ。国内では、Oracle Master Platinum取得者数No1を誇り、現場仕事をやりながらのOracle Masterの資格取得は当たり前。仕事の合間に試験対策を行い、配属から1ヵ月後の8月にはBronzeを、12月にはSilverを続けて取得することになる。

 その後は業務の都合もあり、Gold取得までには約1年間のブランクが空く。

 「試験対策のために、翔泳社の黒本の内容をノートに写しては憶えるということを、何回も繰り返しました。試験範囲も広く、普段使わないようなものでも試験にでてくるので業務の中でOracleを扱うだけでは、憶えきれなかったんです」

 その後のPlatinumへの挑戦は、あまり期間を空けなかった。休日を返上し、実機を使っての試験対策を徹底的に行う。

 この努力は早々に報われる。Platinumを取得すると周りの見る目も変わった。Gold取得では感じなかった変化だ。

 「周りから認めてもらうことで、自分でも自信をもって仕事ができるようになりました。逆に「Platinumだったらできるよね」という雰囲気もあって、それがプレッシャーにもなりますけど(笑)」

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この記事の著者

谷川 耕一(タニカワ コウイチ)

EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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