「テレビ」の存在感が薄れている。家庭の中を見渡すとスクリーンとして機能する機器はスマートフォン、タブレット、携帯ゲーム機、パソコン、そして「テレビ」と多様化している。その結果、一昔前と比較してスクリーンとしての「テレビ受像機」は、その役割を相対的に低下させている。スクリーン機能の「ポスト・テレビの時代」が訪れている。今回から二回に分けて「テレビの今」を考察する。
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大元 隆志(おおもと たかし)
ITビジネスアナリスト/顧客視点アドバイザー 通信事業者のインフラ設計、提案、企画を12年経験。異なるレイヤーの経験を活かし、 技術者、経営層、顧客の3つの包括的な視点で経営とITを融合するITビジネスアナリスト。業界動向、競合分析を得意とする。講談社 現代ビジネス、翔泳社EnterpriseZine、ITmediaマーケティング等IT系メディアで多くの記事を執筆。所有資格:米国PMI認定 PMP、MCPC認定シニアモバイルシステムコンサル...
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