「月イチ解説 ITトレンド」連載一覧
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2012/12/25
SDN時代の利用者とは誰か?SDNの現状とこれからを考える
クラウド化、IPv4アドレス枯渇対策、スマートフォントラフィック対策とここ数年話題の絶えないインターネットを支えるインフラ技術だが、現在最も関心を集めているキーワードは「Software-Defined Networking (SDN)」だろう。三者三様の混沌としたSDNのこれからを考える。
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2012/09/27
テレビ不振の家電業界で新たな救世主となるか?展開を急ぐ“スマートハウス”
大黒柱であるテレビ事業の不振に喘ぐ家電メーカーが、新たな収益の柱としてエネルギー関連市場への取り組みを本格的に開始しはじめた。家電業界だけでなく、様々な業界から期待を集めている「スマートハウス」について解説する。
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2012/08/28
IBMのPOS事業売却から考える「小売業の未来」
8月1日、IBMと東芝テックは、IBMのリテール・ストア・ソリューション(RSS)事業を東芝テックへ売却する手続きが完了したことを発表した。世界最大シェアを誇るIBMがなぜPOS事業を売却するに至ったかを考察する。
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2012/07/27
見えてきた「スマートデバイスの次なる戦略」ウェアラブル・コンピューティング
衰えることのないスマートデバイス人気の中で、先頭集団が新たなエコシステム創造に向けて動き出した。新たなエコシステムの鍵は、ウェアラブル・コンピューティング。SF映画の中の世界が現実のものになろうとしている。
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2012/06/28
急増する「なしくずし的BYOD」日本企業の取るべき施策
ドコモが新製品のラインナップを全てスマートデバイスにするなど、コンシューマへのスマートデバイスの普及は加速している。その波に乗り都心のオフィス内では、スマートデバイスを利用している光景は珍しいモノではなくなってきた。しかし、そのスマートデバイスは会社から利用許可を得ているものだろうか?今、私物のスマートデバイスを会社の許可なく利用する「なしくずし的BYOD」が問題となっている。
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2012/03/07
"黒船" Amazon Kindleがついに上陸!その戦略の先に見えてくるリアル店舗ビジネス制覇の野望
かねてから噂のあったアマゾンの電子書籍リーダー「Kindle」がついに上陸する。全世界で大ヒットする一方で格安路線を突き進むKindleビジネスは、アマゾンの収益を圧迫する要因にもなっている。それでもなお、進撃の勢いを止めないアマゾンは何を考え、どこを目指しているのかを考察する。
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2012/02/10
ドコモを襲うモバイル・グランズウェル―解決の先に見えてくるインターネット3.0の世界
2012年1月25日、国内最大の顧客を持つNTTドコモが東京都を中心に252万人のユーザーに対してサービス中断というトラブルを起こした。ご存知の通り、ドコモの通信障害は今回が初めてではない。ここ最近トラブル続きとなっている。
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2012/01/19
2012年は「インスタント社会」へのパラダイムシフトが起きる
今月からEnterprizeZineで「月イチ解説 ITトレンド」を担当させていただく事になりました、ITジャーナリストの大元隆志と申します。本コーナでは、企業のIT活用といった視点で、今おさえておくべきトピックについて毎月一回紹介させて頂きます。取り上げるトピックは話題性のあるモノというより、今後世の中の方向性を変える可能性のある基礎技術、企業の戦略が中心になります。2012年、第一回目となる今回は、2011年のITトレンドを振り返り、それらのトレンドが消費者の生活スタイルをどう変化させていく...