ソーシャルに関する記事とニュース
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2020/07/29
泣き寝入りで諦める必要なし ネットへの書き込みは本当に「自由」なのか
近年ますます影響力を増しているネットへの書き込み。その行為がきっかけで痛ましい事件につながるケースもあります。今回はネットへの書き込みは本当に「自由」なのかについて考えます。
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2012/08/23
「ソーシャルメディア☓事前期待のマネジメント」でビジネスは拡大する-- 『勝負は、お客様が買う前に決める』著者 柴崎辰彦氏
サービスサイエンスという分野をご存知だろうか? もともと米国でサービスを科学するために始まった学問分野で、IT業界やマーケティング業界などで幅広く応用されている。このサービスサイエンスの根幹にある「事前期待のマネジメント」という考え方を応用し、ソーシャルメディアを使ったビジネス手法について解説した『勝負は、お客様が買う前に決める』という本が話題である。著者である富士通の柴崎辰彦氏に話を聞いた。
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2012/03/21
アプリケーションはビジネス価値と技術品質で評価せよ―米ガートナー デニス・ゴーハン氏が講演
モバイル、クラウド、ソーシャル、続々と登場している新技術により、これまでの企業アプリケーションのあり方、ひいてはビジネスのあり方が変わろうとしている。IT予算の削減が続くなか、いかにすれば新しい技術を用いたアプリケーション開発ができるのか。3月2日に開催した「ガートナー エンタープライズ・アプリケーションサミット2012」の基調講演では、ビジネス価値をもたらすアプリケーション・ポートフォリオの考え方について、米ガートナーのリサーチ部門マネージング バイスプレジデント、デニス・ゴーハン氏が語った。...
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2012/02/10
ドコモを襲うモバイル・グランズウェル―解決の先に見えてくるインターネット3.0の世界
2012年1月25日、国内最大の顧客を持つNTTドコモが東京都を中心に252万人のユーザーに対してサービス中断というトラブルを起こした。ご存知の通り、ドコモの通信障害は今回が初めてではない。ここ最近トラブル続きとなっている。
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2011/12/16
ソーシャルメディアの特性を生かした日本コカ・コーラのモバイル施策とは
コカ・コーラのマーケティングといえば、「さわやかな若者の笑顔がはじけるCM」というイメージが強かったが、最近は様変わりしている。一つのイメージを360度発信するという従来型のモデルの効果が限定的になり、個々の消費者の立ち位置に沿ったリーチ手法が求められるようになったからだ。そこでコカ・コーラでは、特にモバイルとソーシャルメディアの特性に注目。江端浩人氏のセッションでは、コカ・コーラグループ全体と日本コカ・コーラの現在のマーケティング戦略が紹介された。
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2011/12/07
BIの新しい流れ モバイルBIとソーシャル・インテリジェンス
スマートフォンやタブレットなどを用いて、企業の情報システムに蓄積されたデータを分析・可視化するソリューションが登場している。注目すべきは、従来のレポーティング機能だけではなく、トランザクション処理が可能なモバイルBIと、Facebookなどの顧客やファンのデータを分析するソーシャルBIという2つのトレンドである。マイクロストラテジーのモバイルBIソリューションは、その両面の可能性を垣間見せてくれる。
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2011/11/30
GREE、mixi、DeNA、ソーシャルゲーム大手のスマートフォン戦略とは
2011年11月25日に開催されたmobidec2011は「スマートフォン時代のモバイルビジネステクノロジーとプラットフォームの最新動向を探る」をテーマに開催された。基調講演ではグリー、ミクシィ、ディー・エヌ・エーのキーマンが登壇。そこで語られたスマートフォン時代の各社の戦略の概要をご紹介する。
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2011/11/22
ソーシャルとクラウドは、日本社会、ビジネスを劇的に変える
2011年11月17日に開催された「Hitachi Open Middleware World Cloud Day」は、「クラウドの運用」「クラウドの設計/構築」という観点で、日立の取り組みと、多様なソリューション、基盤となるミドルウェア製品を紹介するものとなった。基調講演ではITジャーナリスト・作家の佐々木俊尚氏が、ソーシャルとクラウドが社会、ビジネスに与える影響と、そこで生き抜くための処方箋について語った。
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2011/08/01
クラウド時代の開発の方法論をグーグルの及川卓也氏が講演
7月29日、東京・ベルサール秋葉原において翔泳社主催のテクノロジー・カンファレンス「ビジョナリーズ・サミット 2011」が開催された。本稿では特別講演のグーグルの及川卓也氏の講演の内容をお伝えする。
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2011/08/01
ニッポンの技術者よ、自分自身の未来のために行動を起こせ! - 中島聡氏
7月29日、東京・ベルサール秋葉原において翔泳社主催のテクノロジー・カンファレンス「ビジョナリーズ・サミット 2011」が開催された。午前中に行われた基調講演では、元MicrosoftのエンジニアでUI Evolution Inc.ファウンダーの中島聡氏と、グーグル シニアエンジニアリングマネージャの及川卓也氏によるプレゼンテーションが行われ、悩める日本の技術者たちに向かって力強いメッセージが送られた。本稿では基調講演の中島聡氏の講演の内容をお伝えする。
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2011/04/08
ウェブの原理と「壁の中の庭園」― オープンデータの覇権を巡る争い
王者Google に立ち向かう挑戦者Facebookという構図は非常にシンプルで、それゆえに話題になりやすい。しかしながら、両者は一方が検索エンジン、もう一方がソーシャルネットワークという、質的に全く異なる種類のサービスである。「検索」と「ソーシャル」は、本質的には競合しない。にもかかわらずGoogleとFacebookとの間で激しい競争が行われているように見えるのはなぜか。そこには、「データのあり方」を巡る根本的な対立がある。
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2011/01/31
クラウド、スマートフォン、電子書籍、ソーシャル―続々と生まれるトレンド構造の全体性を把握するための要件
新規事業開発案件は、筆者が各所で定期的にお手伝いさせて頂いているテーマである。明日の飯のタネを確保するため、あるいは環境適応を適切に進めないと競争から振り落とされる可能性が出てくることから、クライアント側でも腕の立つ人材が検討メンバーに選ばれ、知恵と体力をぶつけ合いながらやるべきことを見定めていくという日々を過ごすことが珍しくない。
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2010/12/22
ネットはどこへ向かうのか?ソーシャル化と電子書籍が導くネットコンテンツの未来
「インターネットというのは、すべからくオープンなものであり、自由なコンテンツの配信とアクセスが保証されているべきである」、「オープン性こそが価値の源泉であり基本原則である」という考え方がある。コンテンツのオープン化、フリー戦略といったビジネスキーワードとして耳にしたことのある方も少なくないことだろう。
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2010/09/28
乱立するソーシャル型位置情報サービスとドコモ参入の狙いとは?
9月15日、NTTドコモより位置情報を利用したサービスプラットフォームの本格的な協同研究のリリースが出された。基地局側で捉えている端末の位置情報(GPSとは別の運用上保有しているデータ)を、プライバシー問題が発生しない処理をかけた上で、統計データとして外部提供していこうというのが想定しているサービス内容となる。