iPadに関する記事とニュース
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2016/04/07
航空会社の点検・整備にも使われるiPad、マニュアル電子化のメリットとは?
スマートデバイスを活用する企業は、相変わらず増えている。証券や銀行、保険といった金融業界や、病院、製薬といった医療業界、そして航空や鉄道業界などのセキュリティにとても厳しい業界では、iPadが多く活用されている。また、最近ではアパレルやメガネ、ガソリンスタンドといった小売り、さらにはハウスメーカーやゼネコンなどの建設業界など、業種・業態を問わず多方面で活用されるようになってきた。iPadやSurfaceといったタブレットは、Wi-Fi前提の端末だ。LANケーブルを繋いで、といった旧来の接続方法...
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2015/06/19
データを持ち歩いて分析する時代、情報システム部門はデータ分析業務とどう関わるべきか?
企業の一部にはデータ分析チームや部門があるが、中小企業ではそういうわけにはいかない。データ分析は、情報システム部門が請け負っている企業が大企業を含めて少なくない。そういったときに、過去のデータ分析では、言われたとおりにやるのが精一杯で、少し違うことを依頼されると、DBから生データを拾ってきて、他のデータと突き合わせて…といった危なっかしい分析をしていた企業も実在する。今回は、これからの時代の情報システム部門のデータ分析の関わり方について考えていく。
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2015/05/20
Apple Watchは、ただの遊び道具か?
iPhoneで一般消費者に広がりを作り、iPadを全世界で普及させてきたアップル社の新たな取り組みとして、Apple Watch(アップルウォッチ)が登場した。iPhoneやiPadはコンピュータの延長として、アップルストアや家電量販店で販売されてきたが、今回は伊勢丹に展開するなど、ファッションの一端としての販売拡大を狙っているようだ。そこで今回は、Apple Watchといったウェアラブル端末の業務利用の可能性について考えていく。
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2015/03/16
そもそもPCは必須? PCとタブレットの共存のあり方とは
PCが一人一台の時代になって久しいが、そもそも全員に同じように、同じ状態のPCを貸与する必要はあるのだろうか。最近はPCがいらないと思える社員やケースが増えてきている。たとえば、アカウントを複数作った共有PCを用意しておくことで十分なケース、一日のほとんどを外で過ごす社員であれば、タブレットだけで済んでしまうケースも少なくない。今回は、PCとタブレットの共存について考えていく。
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2015/02/06
iOS、Android、Windowsが社内に混在することは可能か?
この部署ではiPadが使いやすいが、こちらの部署では専用のアプリがあるからWindowsがいい、この部署ではAndroidが向いている――このような可能性は当然あるだろう。しかし、PCだけの時代には、社内すべて同じメーカー、同じPCを配布してきた情報システム部門としては、スマートフォンやタブレットの「混在」に対する漫然とした不安はあるのが当然だ。はたして、社内のリクエストを満たしつつ、セキュリティ面、運用面のリスクや煩雑さを回避する方法はあるのだろうか。
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2014/12/10
ユーザー部門と情シスの間にある”圧倒的な壁”―タブレット導入における情報システムの役割とは?
情報システム部、あるいは情報システム本部が存在する企業のなかには、ユーザー部門と”圧倒的な壁”が存在する企業がある。そして、その原因を探ってみると根深いのだが、その一番の理由はユーザー部門と同様に「部門」にしていることに起因することが少なくない。その理由はなぜか。今回は、現在の日本企業を取り巻く情報システム部門の課題と、タブレット導入における情報システムの役割について考える。
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2014/11/21
顧客に触らせるタブレットと、社員だけが使うタブレット。線引きをどう考える?
パリミキ、メルセデス墨田、いずれの場合も、来客がiPadを触ることができる。しかし、パリミキでは自社社員用と来客用を明確に切り分けているが、メルセデス墨田では自社社員が使っているiPadで来客が他の車種の情報やアクセサリーを見ることができる。今回は、現場でのタブレット活用事例から、顧客に触らせるタブレットと、社員だけが使うタブレットの線引きはどう考えるべきか。情報システム部門や外部ベンダーに期待すべきこと、すべきでないこと、などについて考えていく。
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2014/10/21
タブレットに適した企業向けクラウドサービスとは?
「クラウドサービス」と言っても様々だが、一般的に企業で使われるクラウドサービスはSaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)と呼ばれる、ソフトウェアをサービスとして使える状態にしたものだ。今回は、タブレットに適した企業向けのクラウドサービスとその活用例について紹介していこう。
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2014/09/29
タブレット×クラウドサービスの導入で業務のあり方を見直そう--カスタマイズすべきでない大事な理由
iPadが発売されて5年経ち、まもなく6代目のiPadが発売されるという噂もちらほら。このタイミングでiPhoneが大型化し、iPadのサイズまでは要らない、という人にも便利な端末が登場することが発表された。これからは、iPadとiPhone6またはiPhone6 Plusで選択を検討する企業も増えることだろう。しかし、なかには2ヶ月以上もiPadを眠らせている企業がある。企業でタブレットを活用するとなると、なぜこんなことが起こるのだろうか。
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2014/08/20
なぜ法人で使われるタブレットはiPadが主流なのか?
2010年にiPadが登場して以来、法人で大規模導入されるたびにニュースになった。全日空で6,000台、野村證券で8,000台、JR東日本で7,000台、LIXILで5,000台など、大規模な導入がニュースに取り上げられたが、なぜiPadを選んだのか、あるいは導入する際の課題などはあまり報じられていない。単に数字だけを羅列した記事では、後を追う企業の参考にはならない。今回は、法人で使われるタブレットの主流がなぜiPadなのか考えていく。
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2014/07/25
BYODは本当に普及するのか?
BYOD(Bring Your Own Device)という言葉が聞かれるようになったのはここ3年ほど。BYODとは、個人が所有しているスマートフォンやタブレットなどの端末を業務に活用しようという考え方だ。ここ数年、あちこちのIT系ニュースサイトや雑誌でBYODの特集が組まれ、スマートデバイス活用セミナーでもBYODについて語る講師が急増した。では、身の回りで実際にBYODを実行してできている企業、活用している人はいったいどれだけいるのだろうか。
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2014/07/01
端末は場面で使い分ける時代--スマートフォンとタブレットの違いを改めて考える
企業内においてタブレット配布の話が出ると、「iPadなどのタブレットだと大きすぎる。自分はスマートフォンのほうがいい」そんなニーズもあるようだ。現在は、Android端末などにおいて「ファブレット」と名付けられた、タブレット(7インチ程度以上)と、スマートフォン(4インチ程度以下)の中間に位置する端末も登場しているが、アップルでは現時点ではそういう端末は噂のみで実在していない。企業において使うべき端末は、スマートフォンなのか、あるいはタブレットなのだろうか。今回は、両者の違いを改めて考えてみよ...
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2014/06/06
製薬会社と証券会社の実例から学ぶiPad活用--タブレットを持った営業マンの一日を追いかける
「iPadを渡された!」――パソコンも携帯電話も、会社から支給された端末のことを嬉しそうに話す会社員は極めて少ない。しかし、iPadを渡された人は、たいてい嬉しそうに見せてくれる。この違いは何なのだろうか。
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2014/05/07
なぜ、タブレットを使いこなせない社員がこんなにも多いのか?
「iPadが250台、山積みになっています!」――iPadが発売になった年、2010年の年の瀬に相談を受けた、とある医療系企業。トップの指示でiPadを250台購入したのだが、情報システム部門の部屋に山積みにされたまま、配布も活用もされていないという。せっかく購入したiPadが使われていない原因を、経緯を追いかけながら紐解いてみよう。
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2014/04/07
「人材採用」より「タブレット採用」のススメ
一般的な企業にとって、オフィスの家賃や水道光熱費は、全体的なコストの中で占める割合は意外と低いものだ。工場を持つ企業や研究所を必要とする企業にとっては、製造ラインや研究所、そこに投資する設備費も大きいが、多くの場合はリースで支払っていくことになる。そういった特殊な出費は別に考えると、やはり人件費が一番大きな固定費になる。もちろん、「人件費を減らそう」というのが今回の主題ではなく、せっかく集まってきた人たちに支払う人件費なのだから、もっと有効活用しようという提案だ。
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2014/02/27
WindowsタブレットはiPadの代替となるか?まずタブレット導入の目的、用途、メリットを明確に整理しよう
企業でタブレットの導入を検討する際には、まず自社でのタブレット導入の目的や用途、メリットを明確に整理することが重要です。今回は、iPadを導入し、売上を大きく伸ばしたガソリンスタンドでの活用事例を交えて解説していきます。
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2013/09/27
iPad、Android、Windows…結局タブレットはどれを選べばいいの?iPadビジネス活用の“いま”(後編)
iPad、Android、Windows…多くのタブレットが乱立するなかで、法人向けタブレットの導入はどのような基準で選択していくべきか?後編では、各タブレットの具体的な利用シーンを踏まえて、ユーザーがとるべき最適な選択肢や押さえておくポイントについて考えていこう。
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2013/09/03
2013年、現場はiPadをどう使いこなしているのか――iPadビジネス活用の”いま”(前編)
iPadが登場して三年が過ぎ、iPadを導入する法人企業は“うなぎのぼり”に増え続けている。ネット通販大手のアマゾンからはKindleシリーズのタブレットが登場し、マイクロソフトからはSurfaceが登場した。一方でアップルからは、7インチサイズのiPad miniが登場し、タブレット市場はますます加熱していると言える。こうした状況の中で、その中核に位置するiPad、iPad miniのビジネス活用の現場を紹介する。
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