7月17~18日に開催された「AWS Summit 2014 Tokyo」で、2万ユーザー規模の社内情報共有基盤をAWSに移行した積水化学グループの事例が紹介された。LinuxとOSSをベースに内製したシステムをEC2やS3、EBSの基盤上に移行し、ハードウェア更新作業という「生産性ゼロのプロジェクト」から脱却した。積水化学工業のコーポレート情報システムグループ部長 原和哉氏の講演の模様を紹介する。
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齋藤公二(サイトウコウジ)
インサイト合同会社「月刊Computerwold」「CIO Magazine」(IDGジャパン)の記者、編集者などを経て、2011年11月インサイト合同会社設立。エンタープライズITを中心とした記事の執筆、編集のほか、OSSを利用した企業Webサイト、サービスサイトの制作を担当する。
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