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オープンソース戦略は崩さない、「MySQLユーザーコンファレンス 2008」開催

  2008/10/31 22:13

 10月30日と31日の2日間に渡り、東京カンファレンスセンターにて「MySQLユーザコンファレンス 2008」が開催された。

 10月30日と31日の2日間に渡り、東京カンファレンスセンターにて「MySQLユーザコンファレンス 2008」が開催された。日本での開催はこれで3回目になる。今年は「MySQLのパワーを最大限に」をテーマに、製品情報をはじめ、スケーリングや最適化、内部アーキテクチャ、ビジネス動向などMySQLの情報を伝える多くのセッションが行われた。

 基調講演では「State of MySQL from Sun」と題し、MySQLビジネス統括本部長 アジアパシフィクディレクターである矢崎博雅氏が登壇。「450名強いたMySQLスタッフの誰1人もかけることなく、製品と一緒に全員サンに統合した」「ダウンロード数も統合前の1日5万ダウンロードから7万ダウンロードへと増えている」とし事業、製品ともに統合後も順調であることを報告した。

サンとの統合前後の事業規模の差をMySQLのマスコットキャラクターであるイルカで表現する矢崎氏。既に総ダウンロード数は1億を超えたという
サンとの統合前後の事業規模の差をMySQLのマスコットキャラクターであるイルカで表現する矢崎氏。既に総ダウンロード数は1億を超えたという

 また、矢沢氏は「あくまでオープンソースの戦略は崩さない、全てのプラットフォームをサポートするのに変わりはない」とし、依然根強く残る統合の悪影響への懸念をきっぱりと否定した。今後はさらにオープンな環境で、製品を提供していくという。

 ビジネスの視点でMySQLが重点を置く分野として、矢崎氏はWeb 2.0系サービス、Enterprise 2.0、通信、OEM、オンデマンドサービスの5つを提示。スケーラビリティ、スピード、低コスト性といったMySQLの特性を最大限に活かし、「経済性、成長性、信頼性」をキーワードに今後も各企業のビジネス拡大をサポートして行きたいとした。

ゲストスピーカーとしてMySQL創設者の1人ダビッド・アックスマーク氏も登壇した
ゲストスピーカーとしてMySQL創設者の1人ダビッド・アックスマーク氏も登壇した

 
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MySQLユーザコンファレンス 2008

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