クラウドをうまく活用し、アジャイルで素早く開発し、運用する体制が企業に求められている。IT部門へのこれら2つの新たな要求を解決するために有効なものの1つが、さまざまな環境で稼働するアプリケーションの監視と性能管理をするツールやサービスだ。昨年米国サンフランシスコで開催されたOracle OpenWorld 2015では、新たなクラウドサービスとして「Oracle Management Cloud」が発表された。来日した同サービスの戦略を担当するシニアディレクター モエ・ファードオースト(Moe Fardoost)氏に、マルチクラウド環境でDevOpsを進める際にOracle Management Cloudのようなアプリケーション監視、管理サービスがどのような役割を果たすのか、話を訊いた。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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