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日立ソリューションズ東日本、プロジェクト管理ツール「SynViz S2」に管理者向け機能強化の最新版

 「SynViz S2 2.4」では、プロジェクト内にチームを作成し、個人単位ではなく組織的な作業割り当てを計画・表示できるように改良。プロジェクトメンバーの作業スケジュールや作業量を個人単位でもチーム単位でも素早く把握し、プロジェクトスケジュールを効率的に策定できるよう、リソース管理の機能を強化したという。

 さらに、関連プロジェクトに計画変更があった場合、すぐにそれを検知し、プロジェクト管理者やマネージャーが必要な情報をより簡単かつタイムリーに取得できるよう機能を改善した。また、SQL Server 2014をサポートし選択できるデータベースを追加した。

 新バージョンの特徴は次のとおり。

 (1) 組織単位での作業割り当て・負荷表示が可能に

 プロジェクト内にチームを作成し、個人単位ではなく組織的な作業割り当てを計画・表示できるように改良。これにより、リソースやメンバーの組み合わせを定義したり、組織単位で所属するメンバーやリソースの全体負荷を参照することができるようになった。さらに、計画当初はグループやチーム単位で全体負荷を見ながら一旦作業を割り振り、進捗の途上で担当者の最新の空き状況を見ながら、改めて作業の割り当てを見直すことを可能にした。

 (2) 複数プロジェクトを横断した管理を実現

 これまでは、1つ1つのプロジェクトを管理対象とするか、全プロジェクトを管理対象とするかのいずれかだったが、新バージョンでは、抽出条件を指定し複数プロジェクトを管理対象とすることが可能になった。これにより、複数プロジェクトからリソースや作業の組み合わせを抽出し、割り当ての変更や実績の更新ができるようになった。また、表示設定や印刷機能も強化し、管理業務における効率が格段に向上した。

 (3) 計画の変更をタイムリーに把握

 関連プロジェクトの日程変更をタイムリーに把握できるようアイコンで通知ができるようにした。また、計画情報の追加・変更を「誰が」「いつ」実行したのかなど変更内容の詳細を一覧で確認でき、さらに、一覧表をExcelにコピーすることも可能にした。

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