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シスコとネットアップ、次世代DC向け統合インフラソリューション「FlexPod SF」を提供開始

 新しい「FlexPod SF」ソリューションは、デジタル変革に欠かせない、大量のデータを処理するスケールアウトワークロードに最適なインフラを提供するという。新ソリューションは、革新的なスケールアウト型のクラウド接続オールフラッシュストレージであるNetApp SolidFire、Cisco Unified Computing System(UCS)Bシリーズサーバ、Cisco Nexusスイッチを搭載している。

 新ソリューションでは、マルチテナント環境で、個々のテナントのニーズに合わせてストレージ容量やパフォーマンスを柔軟に調整できるため、現在、そして将来にわって企業に求められるアーキテクチャをサポートできるよう設計されているとしている。

 新ソリューション「FlexPod SF」の特徴は次のとおり。

 ・きわめて予測性の高いパフォーマンス

 保証されたSLAで、単一プラットフォームで数百ものアプリケーションを確実に実行。インフラ全体の最小、最大、またはバースト時のパフォーマンスレベルについて、容量とサービス品質を個別に設定できる。

 「FlexPod SF」は、SolidFireのQoS機能により「ノイジーネイバー」を排除し、ストレージパフォーマンスに関する問題の93%を解消する。「FlexPod SF」に搭載されるSolidFireストレージは、120以上のベンチマークで世界記録を達成しているCisco UCSをベースに構築され、さらにSolidFire独自の優れたパフォーマンスも備えている。

 ・プログラム可能な俊敏性

 100%プログラム可能なSolidFireストレージとCisco UCS Bシリーズサーバを通じて、プロビジョニング、管理、レポートの各要素を自動化することで、SolidFireが備えるソフトウェア定義アーキテクチャ、シンプルな管理、拡張性を通じてビジネスニーズに応える。

 Cisco UCSは、運用開始までの時間を最大56%短縮すると同時に、ビジネスアプリケーションを提供可能なエンドユーザ数を最大59%増加できる。さらに、NetApp SolidFireストレージは、独立したストレージ ノードとして仮想マシン(VM)の導入時間を最大5倍も高速化できるとともに、需要に合わせてきめ細かく拡張できる機能を提供する。

 ・優れたスケールアウト性能

 「FlexPod SF」は柔軟性に優れているため、顧客は初期の設備投資を削減でき、ビジネスの成長に合わせて投資していくことができる。ユーザは必要なときに必要なコンピューティングとストレージの容量のみを購入できるため、少ない運用コストでパフォーマンスン調整が可能。FlexPodのソリューションは、ITインフラのコストを最大46%削減。また、「FlexPod SF」は、インフラの統合、自動化、およびアプリケーション配信の高速化により、さらにコストを削減。

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