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マイクロソフトサポートの「中の人」に会いにいった(後編)

edited by DB Online   2013/02/04 00:00

前回は、日本マイクロソフトの品川本社オフィスにお邪魔して、同社のサポート業務に携わるさまざまな立場の方々にお話を伺った。さて今回は、マイクロソフトのもう1つのサポート拠点、調布市にある「マイクロソフト調布技術センター」にやってきた。マイクロソフトのオフィスが調布にあることを知らない人も多いかと思うが、実は製品サポートを担当するサポートエンジニアの大部分は、この調布オフィスで働いているのだ。

日本マイクロソフトの調布オフィスに潜入!

 まずオフィス周囲の環境からして、品川本社とはまるで違う。本社の立地は都心のオフィス街のど真ん中、スーツ姿のビジネスマンがせわしなく行きかい、時間が猛スピードで過ぎ去っていく感じ。一方の調布オフィスは、調布駅から歩いて20分ほどの閑静な住宅街の中にあり、都会の喧騒とはまるで無縁。周囲には緑も多くて、ゆったりと時間が流れているような感じだ。

ゆったりとした時間が流れている
ゆったりと時間が流れている、気がする・・・
オフィスの雰囲気も品川とはちょっと違う
オフィスの雰囲気も品川とはちょっと違う、気がする・・・
わかりますかね?ちょっと違うんですよ、品川とは、雰囲気が
ちょっと違うんですよ、品川とは、雰囲気が・・・

 この調布オフィスには現在、サポート部門と開発部門のエンジニア約500人ほどが働いている。服装もカジュアルな社員が多く、品川本社のピリッとした雰囲気とは対照的だ。で今回は、この調布オフィスでSQL Serverのサポートチームの一員として働いている社員の方3人に、日々の「調布ライフ」について話を聞いてみた。ご登場いただくのは、エスカレーションマネジャーの高山誠治さん、サポートエスカレーションエンジニアの高橋理香さん、そしてサポートエンジニアの高原伸城さんだ。

高原さん
高原さん

 高山さんは、SQL Serverサポートチームの現場監督に当たる人。昨年まではWindowsのサポートチームに長く在籍しており、SQL Serverのチームには4カ月前に移籍してきたばかりだそう。一方、高橋さんは入社13年目のベテランエンジニアで、入社以来ひたすらSQL Serverのサポート業務に身を捧げてきた、社内屈指のSQL Serverエキスパートだ。そして高原さんは入社6年目、こちらもずっとSQL Serverのサポート一筋でキャリアを積んできた中堅サポートエンジニアだ。

 ちなみに高橋さんと高原さん、SQL Serverのサポートエンジニアとして入社して、以来ずっとその仕事を続けているということは、マイクロソフトに入る前からもともとデータベースに詳しかったのだろうか?

 「前職は某ゼネコンの情報システム部門だったのですが、ずっとデータベースを使った開発に携わっていました」(高橋さん)

 「私はシンクライアント関連の仕事をやっていたのですが、ずっとデータベースが好きで、どうしてもデータベースにかかわる仕事をやりたいと思っていました」

高橋さん
高橋さん

 やはりそうなんですねえ。とここで、ちょっと意地悪な質問。データベースといえば、真っ先にオ○ク○(大人の事情により伏字)の名前が浮かんできそうなものですが、○ラ○ルには応募しなかったんですか? 

 あれ、お二人とも急にだんまり。

 「……実は正直に言うと、どうしても○○クルに入りたくて、当初マイクロソフトは第二志望だったんです」(高原さん)

 何と、衝撃の告白! 隣に座っているボスの高山さんが苦笑いしてるぞ! 急いで話をそらさねば……えーと、高橋さんはやはりSQL Serverが大好きでマイクロソフトを志望されたんですか?

 「……実は私も、初めはオ○ク○が第一志望だったんです。仕事で使っていたデータベースが○ラク○だったこともありまして」

 撃沈。

 いや、でもでも、結局はオ○ク○を振ってマイクロソフトに来たんですよね。それはなぜだったんでしょう?

 「とにかく、面接の印象がすごく良かったんです。他社の面接ではとにかく『あなたはわが社に何をもたらしてくれるのですか?』ということをしつこく聞かれたのですが、マイクロソフトの面接では『うちに来れば、こんなことができるよ!』という話を面接官の方が熱心にしてくださいました。それこそ、たとえ面接で落ちたとしても、その後のキャリアでとても役に立ちそうな内容ばかりでした」(高原さん)

 「私もまったく同じです。私がマイクロソフトに応募したのは1999年、ちょうど2000年問題対応真っ只中のころだったんですが、面接していただいた方がSQL Serverの2000年問題対応の話をいろいろ教えてくれて、その話がすごく面白かったんです。それまでSQL Serverには一度も触ったことがなかったんですが、とにかく面接の印象がとても良かったので、最終的にマイクロソフトでやってみようと決めました」(高橋さん)

 奇しくも、お二人ともまったく同じ理由だった。そうか、マイクロソフトの採用面接はそんなに面白いのか。もし機会があれば、潜入してみたいなあ……。

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著者プロフィール

  • 吉村 哲樹(ヨシムラ テツキ)

    早稲田大学政治経済学部卒業後、メーカー系システムインテグレーターにてソフトウェア開発に従事。その後、外資系ソフトウェアベンダーでコンサルタント、IT系Webメディアで編集者を務めた後、現在はフリーライターとして活動中。

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