Shoeisha Technology Media

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

テーマ別に探す

Android OS 4 vs iOS 5 ~ ビジネスインパクトを比較する

  2011/12/22 18:00

 

 GClueは福島県の会津若松市を拠点に、Android/iPhoneなどのアプリケーション開発を行っている。代表取締役である佐々木陽氏のセッションは、Android OS 4とiOS5の特徴の比較や、新しい機能、最新のマーケット動向などを解説するものとなった。両OSの進化は収れんしつつあり、今後の注目ポイントは劇的に性能がアップしていくCPU/GPUとクラウドだ。

AndroidがiOSの出荷数を抜いた後も両者の均衡状態が続く

株式会社GClue 代表取締役 佐々木 陽 氏
株式会社GClue 代表取締役 佐々木 陽 氏

 佐々木陽氏のセッションは、佐々木氏のiPhoneからプレゼン画像を転送し、投影する形で行われた。MacBookでKeyNoteのデータを編集し、iCloudにアップロードしてiPhoneに同期し、Wi-FiによるAirPlayミラーリングしたAppleTV経由で投影する、という仕組みだ。これは最新のiPhone4SとiOS5から可能になったことで、デバイスとOSの進化がモバイルの可能性を拡張していることが実感できた。

 本セッションのテーマである両OSの出荷状況だが、2011年11月時点で、iOS系は1日31万台アクティブになっており、Androidは55万台。累計販売台数は、iOS2.5億台、Androidが1.9億台とされている。Androidの1億台は半年間のものであり、急激な勢いで伸びていることが分かる。ただ、「iPhoneの先進性というアドバンテージはまだ失われていない」というのが佐々木氏の見立てだ。そのためAndroidの普及が進んでも、アクティブなユーザーの数は均衡する状態が続くと思われる。デバイス数はiOSでは7なのに対し、Androidは400だ。さらにAndroidでは数多くのOSのバージョンが混在しているが、最近スマホ向けとタブレット向けのOSが統一されて4.0が出るなど、着実に進歩している。

 TVでは今、Apple TVとGoogle TVが出ている。AppleはOSが4.4.2、Googleは3.1で、スマートフォンよりも古く、テレビ用にカスタマイズされている。Apple TVはアプリのダウンロードができない。その代わり、プレゼンの映像転送が可能などの機能がある。

iCloud連携のプレゼン画像作成、投影の仕組み
iCloud連携のプレゼン画像作成、投影の仕組み

※この続きは、会員の方のみお読みいただけます(登録無料)。


※この続きは、会員の方のみお読みいただけます(登録無料)。


著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

    「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

バックナンバー

連載:mobidecレポート
All contents copyright © 2007-2019 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5