e-ディスカバリー法ってなに?
■ EnterpriseZine News(2011.02.15) http://enterprisezine.jp/ ■ Vol.125
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[0] 目次
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[1] 今週のホットトピック!
[2] 新着記事
[3] 人気記事ランキング
[4] 編集後記
[5] 配信停止の方法
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[1] 今週のホットトピック!
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皆さんは「e-ディスカバリー法」という言葉をご存じでしょうか?
米国において裁判に必要な電子情報の公開を義務づけた法律を指すのですが、
証拠の開示が十分でなかった場合などには制裁を課されるということもあって、
すでに米国企業では対応が必要不可欠のものとして捉えられているようです。
一方、グローバル化の中で日本企業にとっても無縁の存在ではなくなっています。
今週は、e-ディスカバリーの解説記事を一挙公開しました。ご一読ください。
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[2] 新着記事:6本(2011-02-09〜2011-02-15)
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◆OJTでお困りでしたら!の巻
倉田 タカシ[著]
OJTで学ぶハッピーバレンタイン作法!部長から配って社長で締めます。ほのぼの
コンサルまんがです。
http://enterprisezine.jp/article/detail/2916
◆第1回『e-ディスカバリー法って?』
中尾 真二[著]
e-ディスカバリー法とは、米国に民事訴訟における証拠開示手続きのうち、
電子データに関する情報についての法律である。
本連載では5回にわたりポイントを絞って、e-ディスカバリーについて解説する。
http://enterprisezine.jp/article/detail/2896
◆第2回『e-ディスカバリーと日本の法律を比べてみよう』
中尾 真二[著]
e-ディスカバリー法に対してはいくつかの問題点も指摘されている。問題点は大き
く2つある。ひとつは、日本企業にとっての問題である。つまり、日本に同様な法
律が存在しないこと、日本の法慣習と異なることによる問題だ。
http://enterprisezine.jp/article/detail/2897
◆第3回『「引用」と「Fair Use」の違いに見る日米差』
中尾 真二[著]
著作権法の例外規定とは、著作権者に無断で行ってもよい著作物の使用(複製その
他)に関する規定のことだ。今回は、日米の法の捉え方の違いの分かりやすい例と
して、著作権法の例外規定の問題をみてみよう。
http://enterprisezine.jp/article/detail/2898
◆第4回『もっと現実的な問題―証拠データの保管と抽出』
中尾 真二[著]
運用面での最大の問題は、いざ裁判のときに必要となる膨大の電子データをどのよ
うに効率よく管理すればよいかという点だろう。今回は運用面の課題について掘り
下げていく。
http://enterprisezine.jp/article/detail/2899
◆第5回『e-ディスカバリー法とクラウドの関係を考える』
中尾 真二[著]
e-ディスカバリー法の観点から、クラウドを考えるべき必要もある。最終回となる
今回はクラウドとの関係と問題点を明確にしてまとめとしたい。
http://enterprisezine.jp/article/detail/2900
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[3] 人気記事ランキング(2011-02-07〜2011-02-14)
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●1位 ダイバーシティ・マネジメントでお困りでしたら!の巻
http://enterprisezine.jp/article/detail/2889
●2位 第1回『e-ディスカバリー法って?』
http://enterprisezine.jp/article/detail/2896
●3位 第3回『「引用」と「Fair Use」の違いに見る日米差』
http://enterprisezine.jp/article/detail/2898
●4位 第2回『e-ディスカバリーと日本の法律を比べてみよう』
http://enterprisezine.jp/article/detail/2897
●5位 群を抜いた機能をめざして進化するSolaris 11
http://enterprisezine.jp/article/detail/2876
●6位 クラウド、スマートフォン、電子書籍、ソーシャル
―続々と生まれるトレンド構造の全体性を把握するための要件
http://enterprisezine.jp/article/detail/2863
●7位 スケジュールが無いなんてあり得ない!
〜アジャイル開発の計画と進捗管理〜
http://enterprisezine.jp/article/detail/2837
●8位 2011年の国内中堅中小企業IT市場は4年ぶりのプラス成長――IDC予測
http://enterprisezine.jp/article/detail/2892
●9位 急速に拡大するスマートフォン市場がセキュリティ市場の新たな成長分野に
―IDC Japan、国内セキュリティ市場規模予測を発表
http://enterprisezine.jp/article/detail/2885
●10位 クラウドを利用する上で知っておきたい
社内システムとの5つの連携パターン
http://enterprisezine.jp/article/detail/2761
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[4] 編集後記
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こんにちは。編集部の緒方です。
先日、東京国立博物館にお邪魔してきました。お目当ては「とーはくナビ」。
スマートフォンと位置情報を活用して館内をナビゲートする取り組みです。
詳しい仕組みは、後日、EnterpriseZine上でご報告する予定ですが、
専用アプリがインストールされたアンドロイド携帯を持って館内を歩くと、
周辺の展示物を解説する動画が自動的に再生されるという仕組みです。
年に何度も足を運ぶような常連客や専門家であればまだしも、
一般人は何をどのように見たら良いか迷ってしまいがちですが、
「とーはくナビ」は絶妙なタイミングで必要な情報を提供してくれます。
体験後にプロジェクトを担当された方にお話を伺うことができたのですが、
普段は触れない展示物を触ってみたり、工芸品の製造過程を体験してみたり、
ITによって実現した新しい展示方法について嬉しそうに語る姿が印象的でした。
開催期間は2011年1月18日(火)〜3月31日(木)。
お天気の良い日に、ぜひぜひ足を運んでみてください。オススメです。
・東博がもっと楽しくなる「とーはくナビ」
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[5] 配信停止の方法
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配信中止は こちらのページにてお手続きください。
https://sems.shoeisha.com/users/ml
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