Office 365やG Suiteとの連携も可能なメールセキュリティサービス「MAILGATESΣ」は、アンチウイルス・アンチスパム・誤送信防止など、クラウドメールの情報漏えい対策機能を提供するクラウドサービスになる。
今回、リリースする添付ファイル分離機能を利用すると、通常通りメールへファイルを添付して送信する際に、添付ファイルが自動でパスワード付きのURLに変換されるので、より大容量のファイルを安全に送ることができるという。
利用者はメール送信時の添付ファイルの管理をストレスなくセキュリティ対策の強化ができ、無料ファイル転送サービスの利用といったシャドーIT対策としても有効だという。
■添付ファイル分離機能の特徴
- 添付ファイルを分離し、メール本文とファイルのダウンロードURLを配送
- 大容量ファイルの送信が可能
- 受信者は指定のURLからパスワードを入力しファイルをダウンロード
- ドメイン単位でダウンロード有効期間を設定可能
- メール送信後でもダウンロードURLからファイルの削除が可能
- ファイルがダウンロードされると送信者に通知メールを自動配信
- 誤送信防止機能(メール審査、強制Bcc変換、送信一時保留)と組み合わせて利用可能
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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