TDMテレワーク実行委員会は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止にともなう休校要請を受けて、3月10日緊急テレワーク相談会を開催。子どもが在宅している環境でのテレワークの課題や対策についてディスカッションを行い、子どもと上手に働くための「3つの提言」を策定した。
今回、策定された「3つの提言」は以下の通り。
(1)長時間子供を一人ぼっちにさせない工夫を考えよう(家族のサポートの活用、友達とのオンライン通話)
(2)自宅にこもると運動不足になりがちなので運動の機会を作ろう(昼食後の縄跳び、親と一緒に体操する)
(3)機密事項もあるのでテレビ会議や大事な電話は別の部屋で(家族も含めて機密事項は伝わらない工夫を)
なお、同委員会はテレワークに関する相談窓口を3月11日に設置し、幅広い業界の企業・団体からの問い合わせに対応する。