SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

EnterpriseZine Day 2024 Summer

2024年6月25日(火)オンライン開催

予期せぬ事態に備えよ! クラウドで実現するIT-BCP対策 powered by EnterpriseZine

2024年7月10日(水)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

発表から5カ月で大規模な事例を実現、オンデマンド・プラットフォーム「Salesforce Platform Edition」

 日立ソフトウェアエンジニアリング(以下、日立ソフト)とセールスフォース・ドットコム(以下、セールスフォース)は9月6日、都内で会見を開き、両社が協業して日本郵政公社のオンデマンド・プラットフォームの提供を開始したことを発表した。「お問い合わせ等報告システム」を構築し、9月から順次稼働している。

 既に発表されている約5,000ユーザへの提供に、今回の40,000ユーザが加わることで、日本郵政公社は世界最大規模のオンデマンド・プラットフォーム・ユーザになった。同システムには、CRM機能がなく基本機能とプラットフォームのみを持つ「Salesforce Platform Edition」が用いられている。

日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社 産業システム事業部 事業部長 植村明氏
日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社 産業システム事業部 事業部長 植村明氏

 日立ソフトの産業システム事業部 事業部長の植村明氏は、日本郵政公社にSalesforceのプラットフォームによる提案を行った理由として、「短期開発・導入コストの低減を実現可能」「カスタマイズが容易」「関連システムとの連携や拡張性」「直感的に分かりやすいUI」「高度なセキュリティによる内部統制の強化」などを挙げ、落札から2カ月間、10名弱の開発体制で、システムを構築したと述べた。開発は、大半をもともとセールスフォースにある機能のカスタマイズで行い(ドラッグ&ドロップなどによる操作)、一部の機能のみ、ApexやJava、Ajaxなどで実装したという。落札価格の6億1千万円には、トータル19カ月分のユーザフィーや保守費用も含むとし、オンデマンド・アプリケーションに比べ機能が制限されている分、ライセンスフィーは従来のものに比べ、かなり安く抑えられているようだ。

 日立ソフトでは、2006年8月にSaaS事業を立ち上げ、翌9月にセールスフォースとパートナー契約を締結し、SaaS事業の本格展開を開始していた。今後は、SIの技術力・社内システムでの適用実績を活かして、データセンターなどを含めたSaaSによるトータルサービスを提供していきたいという。

株式会社セールスフォース・ドットコム 代表取締役社長 宇陀栄次氏
株式会社セールスフォース・ドットコム 代表取締役社長 宇陀栄次氏

 また、セールスフォース代表取締役社長の宇陀栄次氏は、「発表してからわずか5か月で大規模な事例が実現したことにより、Salesforce Platform Editionが大きなビジネスチャンスであることが証明できた。今後は様々なアプリケーションの追加や、他システムとの連携を強化しながら、プラットフォームのビジネスを広げていきたい」と述べた。また、グローバルなビジネス展開においてもセールスフォースは有効なパートナーであることを強調した。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/135 2007/09/06 13:55

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング