インテックは、ロート製薬に、企業間電子取引サービスである「EDIアウトソーシングサービス(EINS/EDI-Hub Nex)」が採用されたと発表した。
ロート製薬においてEDIは、約80の代理店との間で毎日の受発注や商取引のデータを運用し、国内受注の約8割を管理する重要なシステム。これまでは、自社で構築し運用しているシステムを利用していたが、そのインフラを担ってきたINSネット(ディジタル通信モード)サービスの終了にともない外部サービスへの乗り換えを検討していた。そこで、同社は、EDIサービスにおける運用実績、コストパフォーマンス、障害発生時のコンサルティングなど、運用サポートを受けられる点などを評価し、インテックの「EDIアウトソーシングサービス」をの採用したという。

インテックは、ロート製薬のビジネスパートナーとして今後も安定的にEDIサービスを提供し、電子帳簿保存法対応などEDI周辺のソリューションについても支援していくとしている。
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