SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

  • ニュース
  • 新着記事一覧
  • Security Online
  • DB Online
  • イベント

    【開催予定】EnterpriseZine Day 2025 Summer
    2025年6月20日(金)オンライン開催

    HR×Data Forum
    2025年5月27日(火)オンライン開催

    • SaaS ERP最前線──適者生存の市場を勝ち抜く企業はどこに

      SaaS ERP最前線──適者生存の市場を勝ち抜く企業はどこに

    • 酒井真弓の『Enterprise IT Women』訪問記

      酒井真弓の『Enterprise IT Women』訪問記

    • IT部門から“組織変革”を~気鋭のトップランナーを訪ねる~

      IT部門から“組織変革”を~気鋭のトップランナーを訪ねる~

  • ブログ

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

【開催予定】EnterpriseZine Day 2025 Summer

2025年6月20日(金)オンライン開催

HR×Data Forum

2025年5月27日(火)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine編集部が最旬ITトピックの深層に迫る。ここでしか読めない、エンタープライズITの最新トピックをお届けします。

『EnterpriseZine Press』

2024年秋号(EnterpriseZine Press 2024 Autumn)特集「生成AI時代に考える“真のDX人材育成”──『スキル策定』『実践』2つの観点で紐解く」

EnterpriseZineニュース

サイバーリーズン、2022年セキュリティ脅威の振り返りと今年警戒すべき脅威傾向を発表

 サイバーリーズンは、2022年の代表的な脅威の振り返りと、2023年に警戒しておくべき脅威の傾向について予測した「2023年サイバー脅威予測」を発表した。

 同社の発表では、2022年はロシアによるウクライナ侵攻など激動する世界情勢に特徴づけられる年となり、サイバー攻撃についても国家や重要インフラに対する攻撃が増加し、ハクティビストやハッカーグループによる攻撃などが台頭したと指摘。

 一方金銭目的の脅威も健在で、特にランサムウェア攻撃は国内外に多くの被害をもたらしたほか、コロナ禍でのテレワークと通常勤務というハイブリッドな環境ではセキュリティ担当者の配置を含め、より高度なセキュリティ対策が求められるようになったとしている。

 またサイバーリーズンは、今年において特に大きな影響を及ぼすであろう以下の4つの脅威を「2023年のサイバー脅威」として予測、発表している。

  • ランサムウェア:身代金を支払う企業の数が少ない一方、得られる金額が巨額なことから攻撃に必要なコストは十分回収できるため、2023年も依然として猛威を奮うことが予想されている
  • サプライチェーン攻撃:対策には委託先やビジネスパートナーのセキュリティ対策状況の把握と情報の安全性の確保が必要とされるため侵入を防ぐことが難しく、2023年も攻撃の頻度は多くないものの引き続き攻撃が発生することが考えられるという
  • 国家や重要インフラに対する攻撃:国家による攻撃は何年にもわたって継続しており、2023年もこの傾向は続く見込み。また台湾海峡問題や尖閣諸島などの問題が悪化すれば、中国からのサイバー攻撃がこれまで以上に急増する可能性があるとしている
  • ハクティビスト/ハッカーグループの台頭:高度な攻撃スキルを持った攻撃者は大きな脅威になるため、2023年も攻撃が継続することを前提としてセキュリティ対策を行う必要があるとしている。また内部協力者を使う可能性も考えられるため、アクセス制御の最小権限の原則を徹底し、監視するなど内部犯行が抑制される環境づくりが重要

【関連記事】
休日におけるセキュリティ要員の削減がリスク増の要因に サイバーリーズンが調査結果を発表
サイバーリーズン、CSIRT構築やインシデント対応の支援サービスを提供開始と発表
サイバーリーズン・ジャパン新社長に元アカマイ・テクノロジーズ社長が就任 日本における事業拡大目指す

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/17235 2023/01/17 18:35

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング