TBSテレビは7月1日より、所有する大半の情報システム(基幹系システム、バックオフィス・システム、社内ネットワークなど)の開発・保守に関する業務を、TBSグロウディアに移管(業務委託)した。
TBSグロウディアは、今回移管された情報システムの開発・保守に関するビジネスを拡大する為、デジタル技術事業本部に「システムマネジメント部」を新設。情報システムの開発・保守に関するビジネスのノウハウやリソースを集約し、将来的に広告外収入の事業収益拡大を目指していくという。
TBSグループは今後、「VISION2030」の達成に向けて、コンテンツ拡張のためのEDGE戦略(Expand Digital Global Experience)を、グループ一体で推し進める体制を強化するとしている。
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