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クレディセゾンが生成AI活用を軸に業務プロセスを見直しへ AIアシスタントなどを内製開発

 クレディセゾンは12月20日、生成AI活用を軸とした業務プロセスの見直しや新たなサービス創出に向けた取り組みの開始を発表した。

 同社は、全社員約4,000人を対象に、11月よりOpenAI API/Azure OpenAI Serviceを利用したAIアシスタントサービス「SAISON ASSIST」の提供を開始。12月からは社内情報回答チャットボット「アシストくん」のテスト運用を開始している。2024年度中には、議事録作成システムの導入も予定しているという。

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 今後は、内製で構築したLLM(大規模言語モデル)活用基盤にて、業務知識が必要な問い合わせなども生成AIが作成した文章で回答できるように開発するとしている。

生成AI活用事例

1. AIアシスタント「SAISON ASSIST」:OpenAI API/Azure OpenAI Serviceと連携したAIアシスタントを内製開発。文章の要約や企画アイデアの検討などへの活用を推進している。よく利用されるプロンプトはテンプレート化

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2. 社内情報回答チャットボット 「アシストくん」:社内業務や規定・規則などの問い合わせ対応など業務の効率化に向けて、内製開発した社内FAQシステムを活用し、Slackで質問に回答するチャットボットの開発を推進している

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3. 議事録作成システム:録音した音声をテキストに変換し、LLM(大規模言語モデル)を活用して議事録内容を要約するシステムの内製開発に取り組んでおり、2023年度中のリリースを目指している。社内用語を正しいテキストに変換する追加学習機能も実装予定

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