NTTアドバンステクノロジ(以下、NTT-AT)と、インドに本社を置くTecHelium Info Systems(以下、TecHelium)は、日本国内の企業内やサプライチェーンを構成する企業間において情報伝達・意思疎通などのコミュニケーションを快適にする目的で、協業を開始した。
NTT-ATは、オペレーションセンターやヘルプデスクなどの運用、DX推進に関するサービスやソリューション提供のノウハウを持ち、サプライチェーン全体でのオペレーション最適化に取り組んでいる。TecHeliumは、DXのためのテクノロジー製品とソリューションを提供し、企業におけるDX推進の加速、業務の効率化、CX向上を支援している。
同協業により両社は、それぞれの強みを活かし、システムや運用を大きく変えずに情報をつなぎ、企業内や企業間の新しいコミュニケーションスタイルを確立することで「いつでも誰でも、見える世界、分かる世界」を目指すとのこと。新たなサービス提供に取り組み、2024年度上期の提供を予定しているという。
【関連記事】
・NTT-AT、RPAツール「WinActor」の従量課金制クラウド型サービス「WinActor Cast on Call」を正式リリース
・NTT-AT、メール受信機能の追加など、純国産RPA「WinActor」の最新版を5月末に販売開始
・NTT-AT、特許技術ファーストパケット認証を採用したマルウェア防止ソリューションを販売開始