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森香澄さん、テレ東の内定可能性を今判定したら……?ABABAの新サービス「REALME」を体験

 就活支援サービスを提供するABABAは11月7日、AI面接で内定判定を出す就活版 全国共通模試「REALME」を発表。同日に開催された発表会には、フリーアナウンサーの森香澄さんが登壇し、REALMEを実際に体験した。

(左から)株式会社ABABA 代表取締役CEO 中井達也氏/フリーアナウンサー 森香澄さん

 発表会の冒頭では、ABABAの代表取締役CEOを務める中井達也氏が、同社の提供するサービス「ABABA」とREALMEの詳細を説明。

 ABABAは、最終面接まで進んだ人材だけを対象にスカウトを送れる新卒向けダイレクトリクルーティングサービス。同サービスの特長として中井氏は、企業と学生のマッチング精度が非常に高いことを挙げた。最終面接を通過している学生は、その時点である程度の能力が担保されているともいえる。合格ラインを突破しているような学生の中から相対的に自社に遭った人を選び、かつ入社意向の確認をすることで、マッチングの精度を向上できているという。ユーザー数は2,000社を超えているとした。

 ABABAでは、学生を評価する基準となる能力、人柄、経験、価値観などの43項目を7段階のレベルに分類。ユーザーはその中から自社の最終面接を通過するような学生のレベルを定義する。他社の最終面接を通った人材のレベルがデータとして蓄積されることで、自社のレベルを達成している人材をABABAが紹介するといった仕組みだ。中井氏は『業界最大手のスカウト型サービス「OfferBox」の内定率は2.1%ですが、当社はその10倍となる18%を担保できています』と自信を見せる。REALMEは、この内定率の高さと企業が求める人材像のデータを蓄積していることを生かして提供するものだと中井氏。

中井達也氏

 具体的なREALMEの利用方法について、「まず、学生はAIと20~30分面接をします。そこでAIが測った能力を先ほど説明した43項目で定量化。その学生が志望している企業の合格ラインを越えていた学生の過去データと比較することで、採用エントリー前にその企業の内定判定を出します」と説明。判定結果はA~E判定の10段階で表示されるという。面接するAIは一問一答ではなく、学生が話した内容に則して質問内容も変化する仕様だとした。

 続いて森香澄さんが登場し、REALMEによるAI面接を実際に体験。学生時代に力をいれたことなどの質問にいくつか回答した後、森さんは「私が回答したことに対して、的確な深掘り質問が来たことに驚いた」とコメントした。

森香澄さん

 また、森さんが事前にAI面接を受け、大手テレビ局の内定可能性を判定した結果が公表された。結果は、実際に森さんが就職活動時に最終面接まで進んだというフジテレビでB判定、そして合格したテレビ東京で最高結果となるA+判定となった。就活スキルの分析では「自己実現力」「自己研鑽力」が突出して高いという結果も出た。この結果を受け、森さんは「テレビ東京は少数精鋭の会社だったので、自分で積極的に物事を進められるところが評価されたのかもしれないです」と分析した。

 最後に森さんは「就活の面接で一番大切なことは自信をもって話すこと。話す内容ももちろん大切ですが、第一印象が選考を左右するといわれているように、自信があるとそれが話し方にも出ると思います」と学生にメッセージを送った。

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この記事の著者

竹村 美沙希(編集部)(タケムラ ミサキ)

株式会社翔泳社 EnterpriseZine編集部

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