SCSKは、フロンティアAIの進展にともない高度化するサイバー攻撃への対応を包括的に支援する「顧客伴走型統合セキュリティサービス」の提供を開始すると発表した。
同サービスは、新たにケイパビリティとして獲得したSOCサービスおよびネットワークセキュリティサービスを活用し、アプリケーションからインフラまでを一体的にカバーするもの。顧客の課題を以下5つのカテゴリに分類し、課題に応じたサービスを提供して伴走型で継続的な改善・高度化を支援するという。
- 応急対応:セキュリティパッチ適用のベストプラクティス提供に加え、全社的な適用計画や推進体制の構築を支援。顧客環境に常駐する「分室」から計画策定・適用作業を伴走支援する
- 状況可視化:MDB、SBOM、ASM、脆弱性情報を統合する情報基盤を構築し、IT資産・ソフトウェア部品・脆弱性の状況を一元的に可視化。資産の重要度や脅威情報を組み合わせたリスクベースのトリアージも支援する
- 即時修復:クラウドネイティブ技術や自動化基盤を活用し、パッチの即時適用を前提とした運用プロセスとシステムアーキテクチャを整備する
- 対応・防御の高度化:では、ゼロトラストを中核としたマイクロセグメンテーションを推進するとともに、SOCモダナイゼーションとしてAI-SOCを提供する
- ガバナンス強化:全体構想や優先順位、ロードマップ策定から進捗管理、ポリシー整備、教育・訓練までを支援する
同社は今後、国内外パートナーとの協業・提携によるソリューション共同開発とAI活用サービスの拡充を進めるという。具体的には、マルチモーダルなソブリン対応サービスの共同開発、脆弱性診断・ペネトレーションテストの内製化サービス、CMDB・SBOM・脆弱性情報を統合してリスクベースの意思決定を支援する情報基盤、AIを活用した次世代SOCの開発を推進するとしている。
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