「NetDetector Alpine」の最新バージョンは、サービス指向性アーキテクチャ(SOA)や超高速マルチコアプロセッサの採用、およびマルチスレッドOS「NIKOS」の搭載により、処理パフォーマンスを向上させており、10Gイーサネットでも全パケットをリアルタイムに取りこぼしなくフルワイヤースピードで取得して記録し、可視化するという。さらに、10Gネットワークの双方向通信(20Gbps)にもフルワイヤースピードで対応可能だという。
また、取得したパケットデータを保存するストレージ容量を全シリーズで約2倍に増強し、最上位モデルでは、最大180TB まで拡張可能となったという。
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