サーバーの新製品は、従来比で最大26%、ストレージの新製品で最大50%の省電力化を実現しているという。さらに部品の最適配置や冷却ファンの回転数制御などにより、一般的な動作環境温度(35℃)を5℃上回る40℃に対応しており、データセンタやオフィスの空調など、ファシリティも含めた消費電力を最大30%削減することが可能だとしている。
・サーバ新製品
1Wayタワー「Express5800/GT110d」、1Wayスリム「同GT110d-S」、1Way水冷スリム「同GT110d-S」、1Wayラック「同R110d-1E」、「同E110d-1」の合計5機種を製品化。
・ストレージ新製品
省電力に優れたSAN対応ストレージ製品群「iStorage Mシリーズ」を新たにラインアップに追加。エントリーストレージ「同M100」と、導入容易性を追求した低価格ストレージ「同M10e」の2機種を販売開始。