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端末の選択肢拡大と運用管理性の向上により事業継続や在宅勤務を支援 NEC、仮想PC型シンクライアントシステム「VirtualPCCenter 4.0」を発売

  2011/06/09 17:50

NECは、仮想PC型シンクライアントシステム「VirtualPCCenter(VPCC)」を強化し、「VPCC4.0」として6月9日から販売すると発表した。新製品の出荷開始は6月30日。
 

「VPCC4.0」は、サーバ上の仮想PCとシンクライアント端末間の通信を中継する「セッション管理機能」が強化されたという。従来、仮想PCへ接続するためには、専用の接続モジュールを搭載した端末を利用する必要があったが、新製品では、自社製のシンクライアント端末に加えて、Webブラウザを搭載した汎用端末からでも仮想PCに接続可能になったという。

新製品は、「Citrix XenDesktop」との連携機能を独自に開発し、同一の仮想PCに対して、RDP/ICAのどちらの接続プロトコルからでもアクセスできるという。利用環境に応じて柔軟にプロトコルを選択できるため、VPCCの運用管理性を維持しながら利便性が向上されたという。

発表によると、新製品の主な特徴は次の通り。

・接続可能な端末を拡大
 専用の接続モジュールを搭載していない端末も、Webブラウザを利用して仮想PCに接続することが可能。

・仮想PCと端末間の通信機能を強化
 仮想PCとシンクライアント端末の通信プロトコルとして、RDPとICAの両方をサポート。高速ネットワークではRDP接続を利用し、外出先などではICA接続に切り替えるといった使い分けが容易に。

・ストレージのディスク容量を効率的に利用する機能を強化
 仮想PCで利用するOSやアプリケーションのディスクイメージの重複部分を共有する「仮想PCディスク共有オプション」機能を強化。データ量が大きくなりがちな作成時期の古い差分データを判別し、優先的に自動削除する機能を実現。

・システム構築を容易にする機能を搭載
 仮想化基盤上に定義される仮想ネットワークを一括で設定する機能を実現。

■新製品の詳細
http://www.nec.co.jp/solution/clsol
 

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