このサービスにより、ユーザ自身がWebブラウザからクラウドサーバにアクセスして「棚卸実行」ボタンをワンクリックするだけで、ハードウェア、ソフトウェアのインベントリ情報がクラウドサーバに自動的に収集されるという。必要な時に必要な台数だけワンショット契約で利用でき、各PCのインベントリ情報の収集は、5~10秒間終了するという。また、棚卸結果を、ハードウェア、ソフトウェア台帳などにそのまま利用できるMicrosoft Excel形式で提供するという。
「Webオンライン de 棚卸」は、事前準備なしですぐにIT資産の棚卸を実施できるサービスで、資産管理ソフトなどを購入することなく、必要な時だけワンショットで1台当たり800円の低コストで利用可能だとしている。システム管理者は、蒼天から発行されるIDとパスワードを対象となるPCユーザに電子メールで送付し、PCユーザは所定のURLにログインするだけで、インベントリ情報が自動的に収集されるという。
管理者用画面では、管理番号、部署名、設置場所などの追加情報やアンケートなどの入力フォームをPCユーザ向けのWeb画面に独自に追加できるので、インベントリ情報に紐づけた状態で、自動収集する情報以外の任意の情報を収集することも可能だという。収集されたインベントリ情報は、Microsoft Excelの台帳形式で提供され、ソフトウェアリストにライセンス数などの情報を追記すればソフトウェア監査などにすぐに利用可能なライセンス台帳にすることができるという。
■サービスの詳細
http://www.web-online-de.jp/