NTT Com、「Bizホスティング Cloudn」で自動連携を実現するパートナー接続APIを提供
「Bizホスティング Cloudn」と自社サービスの一体的提供が可能に
パートナー接続APIにより、SaaS事業者などのパートナー企業は、自社販売サイト上で「Bizホスティング Cloudn」のサービス申込情報、サービス一覧情報、課金情報をリアルタイムに取り扱うことができる。
これにより、パートナー企業の自社販売サイトから、各サービスの利用開始、利用中サービスの閲覧や、利用料金の確認などの機能を容易に提供することができ、パートナー企業は「Bizホスティング Cloudn」と自社の他サービスとを組み合わせて、より一体的なサービス提供が可能になるという。
これまではパートナー企業の自社販売サイトと「Bizホスティング Cloudn」ポータルサイト双方を別々に操作する必要があったが、シングルサインオン機能の実現により、パートナー企業の自社販売サイトから「Bizホスティング Cloudn」の各サービスをワンストップで利用可能になる。
また、プライベートクラウドサービスを提供しているパートナー企業も、自社販売サイトにパートナー接続APIを組み込むことで、「Bizホスティング Cloudn」の持つ安価な仮想サーバーラインナップや、Object Storage、DNSなどのサービス機能を追加するとともに、それらを一元的に管理することで、クラウドサービスの充実を図ることができるとしている。
【関連リンク】
「Bizホスティング Cloudn」機能拡充の詳細
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア