「OPROARTS」は、8年間の実績がある帳票クラウドサービスで、これまで、2つの異なるデータセンターを連携し、冗長性・可用性を高めることで、BCP対策、および99.99%の高い稼働率を実現してきたという。
今回、新たなデータセンターとして、マイクロソフトが提供する「Microsoft Azure」上での稼働を開始し、3つのデータセンターを連携させることによって、全体の最適化を行う。また、Windows Serverの利用により、新たなサービスの提供が可能になったという。
新しいサービスの主な特徴は次のとおり。
・Windowsフォントを埋め込んだPDFドキュメント生成:Windows標準のフォントを埋め込んだPDF生成が可能に。機種に依存することなく、スマートフォン・タブレットでも、PDFの表示を統一。
・「OPROARTS」から直接、 指定されたプリンターへ印刷:これまでのプリンター直接印刷は、PCに「OPRO X Browser」をインストールすることで実現いたが、Microsoft Azure連携によって、アプリケーションのインストールが不要になり、スマートフォン、タブレット等、モバイル環境からの印刷が可能に。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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