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EMCジャパン、オールフラッシュアレイの最新モデルなど新製品群とオープンソースへの取り組みを発表

 今回、次世代ITプラットフォームの実現を支援する製品として発表、あるいは提供をアナウンスされたものは次のとおり。

 ・最新OSを搭載したオールフラッシュアレイ「XtremIO 4.0」(6月25日提供開始)

 最新OSの「XIOS」は、新たに大規模なオールフラッシュ アレイ構成をサポートし、オンデマンド機能が強化されているとともに、これまで以上のパフォーマンスと可用性でワークロードを統合可能。

 「XtremIO4.0」は、スケールアウトアーキテクチャを基盤に、「X-Brick」1台あたり40TBと従来製品の2倍以上の密度を実現。「XIOS」では、最大8台の40TB「X-Brick」構成をサポート。

 ・「VCE VxRACK」(7月~9月期提供開始)

 「VCE VxRACK」は、業界初のハイパー コンバージドラックスケールシステムで、次世代スケールアウト型のモバイル、クラウドおよび分散型ティア2アプリケーションの展開を大幅に簡素化することが可能に。

 数十台のサーバーから導入を始め、その後千台以上のサーバーにスケールアップし、数十PBのストレージ容量を確保しながら、最高のパフォーマンスとIOPSあたりのコストを実現可能。

 ・「VMAX3」(提供中)

 機能強化したデータ サービス プラットフォーム「VMAX3」は、新たなレベルの自動化、最新化、統合を実現。また、データセンター全体を通じてストレージの自動階層化を実行する「FAST.X」によって、エンタープライズデータサービスを複数のプラットフォームにまで拡張。

 ・データ保護製品群(提供中)

 「Data Domain DD9500」や「EMC Data Protection Suite」など、進化したデータ保護の新製品群により、データセンター内のデータ、クラウド環境へのデータ、ならびにクラウド環境内のデータを保護する新しいプラットフォームとサービスを提供。

 ・完全仮想化「VNXe」ソフトウェア スタック(提供中)

 開発/運用(DevOps)環境に優れた俊敏性と柔軟性を提供するSoftware-Defined Storageを求めているIT部門向けに、初の完全仮想化「VNXe」ソフトウェアスタックの一般提供を開始。

 この「EMC vVNX Community Edition」ソフトウェアスタックは、業界標準のサーバー ハードウェアを活用することで、専用のストレージハードウェアシステムを使うことなく「VNXe」ストレージをベースにテスト/開発環境を構築するとともに、複数の仮想「VNXe」インスタンスをコスト効率よく立ち上げることができるようにデザイン。さらに「VNX」ファミリーに加え、オールフラッシュバージョンの新しい「VNXe3200」もリリース。

 また、次のようなオープンソースへの取り組みも発表された。

 ・「EMC ViPR Controller」をベースにした「Project CoprHD」

 「Project CoprHD」は、EMCの商用ソフトウェア製品を基盤にした初のオープンソースプロジェクトで、Software-Defined Storageによる自動化開発をサポートする。このプロジェクトが提供する「ViPR Controller」のコード(すべてのストレージ自動化とコントロール機能)は、コミュニティ主導の開発環境でオープンに利用可能に。

 ・「EMC ScaleIO」ソフトウェアの無償ダウンロード提供

 EMCコミュニティネットワーク(ECN)の「ScaleIO」製品コミュニティを通じて、ユーザー、パートナー、開発者に、「ScaleIO」ソフトウェアを無償でダウンロード提供。ダウンロードした「ScaleIO」は、非本番環境で利用でき、時間や容量の制限はない。ユーザー登録も必要なく、数回クリックするだけで、ダウンロードを実行できる。将来的に、本番環境用のライセンスを購入し、アップグレードすることも可能。

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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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