日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社(以下、日立ソフト)と株式会社ビジネスブレイン太田昭和(以下、BBS)が提供を開始した販売・会計統合ソリューション「Fit-One」は、コンサルティングと業務テンプレートとを組み合わせた提供が特徴のソリューション。第一弾として、専門商社向けの業務テンプレートの提供を行い、その後、組立製造業や食品製造業向けに業務テンプレートを拡充する予定だ。
導入の最初にコンサルティングフェーズを設け、現状の業務整理、課題の明確化をした後システム導入に進むため、高い投資対効果が期待できるという。また、コンサルティングフェーズを提供するのがBBSの役割。
開発段階での特徴が、業務テンプレート型開発という手法。あらかじめ客先の業種業務に合わせたテンプレートを用意して現状分析から要件定義までの上流工程の作業を効率化することで、スクラッチ開発並みの業務適合性と、パッケージ並みの導入期間を両立させる。
【参考】 統合ソリューション「Fit-One」(製品サイト)
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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